背景画像

法事の流れ

御法事の日時と場所

写真:南条の蓮

御法事は一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十五回忌・三十三回忌・五十回忌と続きます。年忌法要はお一人お一人の御命日に御自宅で勤めることが本義ですが、やむを得ない場合は日にちを変えることもあります。 その場合はできるだけ御命日に近い日を選んでください。また、御自宅で勤めることが困難な時や、丁寧にお勤めするときはお寺や別会場で勤めることもあります。

お寺へ連絡

日にちと場所が決まりましたら、お電話でかまいませんのでお寺にご連絡ください。
近年土曜日・日曜日に御法事を勤める方が多く、ご希望通りの日時で勤めることができないときもありますので、ご了承ください。また、事前に空き状況をお知らせすることもできますので、ご相談ください。日時・場所が決まりましたら、故人の御名前・御命日、施主様の御名前・電話番号・携帯番号などを伺います。

御法事の日が近づいたら、確認のお電話をお願いします。

親族・知人へ連絡

故人との繋がりがあった方々に御案内します。案内状には御法事の日時・会場・開始時刻などを明記します。

御内仏の準備

御法事の時には普段とは違うお飾りをします。お供え物をし、打敷などをして御内仏をきれいにお飾りします。御内仏の形によりお飾りの仕方は違うのでご相談ください。
御焼香もしていただきますので、御焼香用のお盆を御準備ください。

【蝋燭・お香など】

御法事では蝋燭やお香を用います。蝋燭は特別大きなものは必要ありません。蝋燭立ての大きさに合ったものをご準備ください。香炭(お香の火種)などはお寺で準備します。

御内仏の準備

お参りの方をお迎えします

お供えなどを持参される方のために、御内仏(御仏壇)の脇にお供え用の机かお盆を準備します。(正面の「経机」には置かないようにしましょう)

僧侶を迎えます

近くのコインパーキングなどでもかまいませんので、駐車場をご準備いただけると助かります。何卒よろしくお願いします。お袈裟などは御内仏(御仏壇)の前で着用しますので、別室などの準備は必要ありません。

【読経中の作法】

合掌は僧侶の合掌に合わせてください。読経中に御焼香などをしていただきます。本来ならば仏前に出てお一人お一人焼香しますが、参詣者や部屋の広さを考慮し、香炉をお盆に入れて一人一人手渡しで回していきます。当派での御焼香は、

  1. 香炉を前に置く
  2. 仏様を仰ぎ見る
  3. お香を2回、香合(お香を入れている容器)から香炉に移す(そのとき御香を頂かない)
  4. お香に付いた自身の指の跡を少し消す
  5. 仏様を見ながら・・・合掌する(「南無阿弥陀仏」と5回から10回称える)・・・合掌をとく
  6. 一礼する
  7. 次の方に香炉を渡す

当派の御法事だからといって、御焼香作法を統一する必要はありません。参詣の方々は、それぞれの宗旨・宗派の作法で御焼香してください。

【法要中の正座】

最近の生活様式で考えれば、法要中の長時間正座はたやすいことではありません。足の痛さばかり気になるとお参りどころではありません。だからといって最初から足をくずすのはいかがなものかと思います。我慢できなくなったら足をくずしてもかまわないでしょう。しかし、足をくずしても仏様への姿勢を崩してはいけません。足をくずしても、丁寧な姿で勤めたいものです。

お寺参り・お墓参り

写真:南条の蓮

ご自宅のお勤めが終わりましたらお寺とお墓に参ります。まず、本堂でお勤めします。そのとき御焼香をしていただきます。足のご不自由な方は立って御焼香していただくこともできますので、ご遠慮なくお申し出ください。

本堂でのお勤めが終わると墓前でお勤めします。お勤めの後、お水や線香を御供えください。

明圓寺の墓地以外にお墓がある場合は、御法事のご予約の際必ず「明圓寺墓地以外のお墓参り希望」の旨をお申し出ください。

【御供について】

少し前までは、お寺への御供はお米でした。前日までに、重箱にお米を入れて御供えになっていました。それは仏様へ御飯を供えるということでしょう。 近年では御菓子や果物、金封の方も多くおられます。

ご法事に招かれたときは

御法事に招かれたときは、故人を偲ぶ大切な時間と共に仏教に出会う御縁でもあります。できるだけお参りするようにしたいものです。

仏前での心得

服装は「威儀を正す」ということで丁寧な服装がよろしいでしょう。色に決まりはありませんが、華美でないものを着用し、 「肩衣」「念珠」をご用意ください。(「肩衣」をお持ちで無い方はお申し出ください。)
先ず、御内仏(御仏壇)の前に座り、合掌します。その後御供えをお渡しします。線香を立てたり、キンをならす必要はありません。お供えには決まりはありませんがお菓子などが一般的です。金封の表書きは「御仏前」「御供」がよろしいでしょう。

御経本について

すでに御経本をお持ちの方は、当派の御経が載っているものであればどれでもかまいません。しかし、内容が同じでも、それぞれの本でページ数が違うことがあります。もし新たに購入する場合は、東本願寺の御経本(1冊400円)をお薦めします(CDもあります)。お寺にお申し出ください。

御仏壇とお墓について

御内仏(御仏壇)やお墓のことはご相談ください。本山の本や資料を見ながら大切なポイントを説明させていただきます。また簡単な資料を差し上げます。お寺にお越しいただける方には、実際の御内仏(御仏壇)やお墓を見ながら説明させていただきます。 それぞれ1時間ほど時間をいただきますので、事前に予約してご相談ください。